022.4.01
「外国人留学生が就職している日本企業 業種&職種ベスト5」
今回は、日本で働いている外国人が多い業種と職務内容のベスト5をお伝えします。
<業種別の許可人数 TOP5>
①卸売業・小売業 6,103人 ②職業紹介・ 労働者派遣業 4,347人 ③情報通信業 3,967人 ④宿泊業 2,699人 ⑤飲食サービス業 1,989人 <職務内容別の許可人数 TOP5> ①翻訳・通訳 11,745人 ②海外取引業務 5,783人 ③法人営業 5,457人 ④情報処理・通信技術 3,549人 ⑤技術開発(情報処理分野以外)2,215人 *参考:出入国在留管理庁「令和元年における留学生の日本企業等への就職状況について」 上記は日本の大学や専門学校を卒業した人、母国での仕事経験がある人といった「知識やスキルがある人」を対象にしています。 しかし、2019年からは「特定技能」という新しい在留資格も始まったので、高度なスキルや知識がない人でも 働く機会が増えました。 特に、介護、飲食料品製造、飲食サービス業、自動車整備などの職種は働くチャンスが広がりました。 将来、日本で働きたいと考えている人は、自分がどんな仕事に向いているか考えてみましょう。